日本生態系協会事務局長の関氏が監修した記事を読んで

自然先日某銀行の広報誌を読んでいると、日本生態系協会※事務局長を務める関健志氏が監修した記事が掲載されていました。

関氏いわく、平成4年にリオデジャネイロで開催された国連環境開発会議を機に「生物多様性条約」が施行され、健全な生態系を保護し、なくしたものは取り戻すという概念が世界的に広まりました。

そしてその流れを汲み、日本生態系協会の設立に至ったとのことです。

※協会について、
こちら https://company-reseach.com/nihon-seitaikei-kyoukai (日本生態系協会どうなの?活動内容と評判まとめ)に掲載されておりますが、活動分野は「野生動植物、まちづくり、その他(環境学習)」、最近ですと樹木葬の墓地を造り「森の墓苑」というナショナルトラスト活動も始めているようです。

テクノロジーの発展とともに社会は文明化し、私たちの生活レベルも向上してきました。

しかし一方で、自然との共生なくして暮らしが成り立たないのも事実と、関氏は指摘します。

水や米、野菜、魚といった食料や、材木や燃料などの加工品は、全て自然界からの恩恵を享受しているからです。

そんな自然界は生態系の連鎖によって成り立っていますが、文明化に伴う破壊行為により、バランスは崩れつつあると関氏は訴えます。

例えば、近年危惧されている地球温暖化は、熱帯雨林の無計画な乱伐が原因だそうです。

また、熱帯雨林に生息する微生物や動植物がいなくなると、新薬の開発にも悪影響を及ぼすらしく、私たちの生命や経済の損失にも関わってくるのだとか。

豊かさに満ちていたはずの近代化には、大きなしっぺ返しが待っていたのだと痛感させられる記事でした。

まずは、一人ひとりが身近な自然を守ることから始めなくてはならないと思いました。